『少女葬』櫛木理宇著の感想
ふと思い立って、今年の7月に読んだ『少女葬』について書いていきます。間が空いてしまっているので、少々曖昧ですが、とても没頭した本なのでおすすめです。
物語は、家出した主人公がシェアハウスに住み始めるところから始まります。そこでさまざまな事情を抱えた人々と出会います。例えば、恋愛依存の少女や騙されて犯罪に手を染める少年です。
そして物語では「劣悪な環境に流されずに正しい判断」をする運命、「劣悪な環境に流され誤った判断」をする運命が描かれています。しかし「正しい判断」と「誤った判断」の瞬間は日常に潜んでいました。そのため一般と乖離した物語であるが、私にも起こりえる現実に感じられ、将来の私に降りかかる体験のようにのめり込み、興奮しました。
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05_気象予報士試験合格まで
今年の気象予報士試験の日程
令和2年度第2回(通算第55回)試験
受験資料配布開始
2020年10月16日(金)
受験申請期間
2020年11月16日(月) ~ 12月 4日(金)
試験日
2021年 1月31日(日)
合格発表日
2021年 3月12日(金)
http://www.jmbsc.or.jp/jp/examination/examination-3.html
試験日まで今日から190日=27週間しかない。
一日一日計画的に進めていきたい。しかし、焦ってはいけない。
これから取り組んでいきたいこと
東京の川を船で探検してみたいと考えていました。そこで様々考えた結果、一級船舶免許を取得しようと決意しました。
しかしコロナの影響で夏休みに実験が入ってしまいました。その日程が決まっていないので予約ができていない状況で残念です。
なぜ気象について学ぼうと思ったか
どうして私が気象について学ぼうと思ったかについて述べていきたいと思います。
そもそも幼少期から天気を観察するのが好きで、気象庁の気圧配置などをたまに眺めていました。また母親にこれから天気がどう変化すると思う?と洗濯物を干すときに聞かれたりしていました。そこで気象予報士になりきって指を舐めて風向きを測りその方向の雲の状態や湿度を評価して「晴れるよ、雨が降るよ」など楽しく会話していました。
最近では東京でも台風19号によって多摩川が氾濫してしまったり、九州の球磨川が氾濫するなど様々な被害を天気によって受けました。小学校の知識だけでは何故激しい雨が連日続くのかなどの原因がわかりませんでした。
またメディアの天気予報を知識のないまま鵜呑みすることしかできないのはとても悔しいと感じ、自分で考えて予測したいと思いました。
だから当面の目標として気象予報士試験の合格を掲げることにしました。