なぜ気象について学ぼうと思ったか

 どうして私が気象について学ぼうと思ったかについて述べていきたいと思います。

 そもそも幼少期から天気を観察するのが好きで、気象庁の気圧配置などをたまに眺めていました。また母親にこれから天気がどう変化すると思う?と洗濯物を干すときに聞かれたりしていました。そこで気象予報士になりきって指を舐めて風向きを測りその方向の雲の状態や湿度を評価して「晴れるよ、雨が降るよ」など楽しく会話していました。

 最近では東京でも台風19号によって多摩川が氾濫してしまったり、九州の球磨川が氾濫するなど様々な被害を天気によって受けました。小学校の知識だけでは何故激しい雨が連日続くのかなどの原因がわかりませんでした。

 またメディアの天気予報を知識のないまま鵜呑みすることしかできないのはとても悔しいと感じ、自分で考えて予測したいと思いました。

 だから当面の目標として気象予報士試験の合格を掲げることにしました。